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シロアリ駆除の費用相場を徹底解説|料金の内訳と安くする方法

この記事でわかること

  • シロアリ駆除の費用相場
  • 「ぼったくり」を見抜く方法
  • 費用を安くする3つのコツ
  • 国の制度で費用を取り戻す方法
  • 実際に駆除を依頼した人の体験談

「シロアリ駆除って、いくらかかるんだろう…」
突然の羽アリ発見床のきしみに不安を感じて、この記事にたどり着いた方も多いはずです。

結論から言うと、一般的な一軒家のシロアリ駆除費用は10万〜30万円が相場です。
ただし、被害の範囲・工法・業者によって金額は大きく変わります。

この記事では、現場のリアルとデータを元に、費用の内訳から安くする方法まで徹底解説します。

📋 目次

  1. シロアリ駆除の費用相場|坪数別まとめ
  2. 工法別の費用と特徴
  3. 料金の内訳|何にお金がかかるのか
  4. 費用を安くする3つのコツ
  5. 確定申告(雑損控除)で費用を取り戻す
  6. 悪徳業者の見分け方
  7. 費用が高くなるケース
  8. 体験談
  9. まとめ
  10. よくある質問

この記事の執筆者

シロアリ博士『シロアリ駆除の教科書』編集長
東京大学出身。「現場のリアル」と「科学的根拠(エビデンス)」の融合をモットーとする。趣味はシロアリに関する論文を読むこと。シロアリ駆除のコンシェルジュの運営者でもある。


シロアリ駆除の費用相場|坪数別まとめ

坪数別の費用相場は以下の通りです。

坪数の目安費用相場一般的な住宅タイプ
20坪7万〜20万円小さめの一軒家
30坪10万〜30万円一般的な一軒家
40坪14万〜40万円やや大きめの一軒家
50坪以上18万円〜大型住宅・古民家など

※上記はバリア工法(薬剤散布)の場合の目安です。工法によって料金は異なります(後述)。

⚠️ 注意①1坪あたり1,000円以下の業者は要注意。薬剤の品質や施工精度に問題がある可能性があります。

⚠️ 注意②:上記は「駆除費用」の相場です。シロアリに食われた床・柱・土台などを修繕する「補修工事」が必要な場合は、別途10万〜数十万円の費用が加算されます。被害が広範囲に及んでいるケースでは、駆除+修繕の合計が100万円を超えることもあります。

💡料金の見積もりが知りたい!という方は、シロアリ駆除のコンシェルジュを使って、複数業者の相見積もりをもらうのがおすすめです。


工法別の費用と特徴

シロアリ駆除の費用は、どの工法を使うかによって大きく変わります。主な工法は以下の3つです。

①バリア工法(薬剤散布)|最も一般的

床下や基礎部分に薬剤を散布してシロアリを駆除する方法。即効性が高く、費用も比較的安価です。

  • 費用目安1坪あたり3,000〜5,000円
  • 効果期間:5年程度
  • メリット:即効性・コスト安
  • デメリット:薬剤が揮発するため5年ごとの再施工が必要

※被害が木材内部に及んでいる場合は、木部処理(木材への薬剤注入・塗布)を併用することがあります。その場合は追加費用が発生します。

②ベイト工法(毒餌)|環境への負荷が少ない

地中にベイト剤(毒餌)を設置し、シロアリがコロニーごと食べることで巣全体を駆除する方法。

  • 費用目安1坪あたり5,000〜10,000円
  • 効果期間:継続的なモニタリングが必要
  • メリット:薬剤散布量が少ない・巣ごと駆除できる
  • デメリット:効果が出るまでに数ヶ月〜1年程度かかることがある。費用が高め

料金の内訳|何にお金がかかるのか

「見積もりが高い」と感じたとき、内訳を理解していれば適正かどうか判断しやすいです。

費用の種類目安内容
調査・点検費無料(遠隔地だと有料の場合も)床下調査・被害範囲の確認
薬剤費3~10万円使用する薬剤の種類・量による
施工費(作業費)5~15万円作業員の人件費・時間
出張費0〜1万円地域・距離による
保証費0〜2万円5年保証などのオプション
補修工事費10万〜(被害による)シロアリに食われた木材・床の修繕

💡 ポイント:「調査無料・点検無料」をしている業者は多いです。ただし調査後に高額な見積もりを提示してくる悪徳業者も存在するため、必ず複数社で見積もりを取りましょう。


費用を安くする3つのコツ

①複数社から相見積もりを取る

最も効果的な方法です。同じ条件でも業者によって2〜3倍の価格差が出ることがあります。最低でも2社から見積もりを取ることを推奨します。

💡 相見積もりが面倒な方へシロアリ駆除のコンシェルジュを使えば、1回の相談で複数の優良業者への見積もり依頼を行えます。業者探しや連絡の手間をまるごと省けるので、初めての方にも安心です。

②時期を選ぶ(閑散期を狙う)

シロアリの繁殖期である4〜6月は繁忙期で価格が上がりやすい傾向があります。逆に秋〜冬は業者の稼働率が下がるため、値引き交渉がしやすくなります。

⚠️ 注意:「繁忙期だから」と駆除を先延ばしにするのは禁物です。シロアリの被害は放置するほど拡大し、修繕費用が膨らむリスクがあります。時期に関わらず、調査・点検だけは早めに行うことを強くおすすめします。調査だけなら無料〜低コストで対応している業者も多く、被害の有無を確認した上で施工時期を検討するのが賢明です。

③補助金・助成金を活用する

自治体によっては、シロアリ駆除に対する補助金制度が存在します。事前に居住地の自治体ウェブサイトを確認するか、業者に聞いてみましょう。

✅ まとめ:費用を安くするには


確定申告(雑損控除)でシロアリ駆除費用を取り戻す

実はシロアリ駆除費用は、確定申告の「雑損控除」を使って税金の還付を受けられる可能性があります。

シロアリによる被害は「害虫その他の生物による異常な災害」に該当し、駆除費用および修繕費は雑損控除の対象となります(国税庁より)。

対象になるもの・ならないもの

項目雑損控除の対象
シロアリ駆除費用✅ 対象
シロアリ被害による建物・床の修繕費✅ 対象
シロアリ予防のための薬剤散布費用❌ 対象外

⚠️ 注意:雑損控除は年末調整では手続きできません。会社員の方も、別途ご自身で確定申告をする必要があります。また、控除を受けるには駆除費用の領収書の保管が必須です。

※税務上の判断は個々の状況によって異なります。詳細はお近くの税務署または税理士にご相談ください。


悪徳業者の見分け方

シロアリ駆除業界には残念ながら悪徳業者も存在します。以下のサインに注意してください。

  • 飛び込み営業で「今すぐやらないと大変」と煽る
  • 見積もりを書面で出さない・口頭のみ
  • 1坪1,000円以下の異常な低価格
  • ❌ 施工後の保証書を発行しない
  • ❌ 公益社団法人日本しろあり対策協会の会員でない

信頼できる業者は日本しろあり対策協会(公益社団法人)の会員であることが多く、同協会のウェブサイトから会員業者を検索できます。

シロアリ駆除のコンシェルジュを使えば、複数の優良業者を紹介してもらって、比較検討することが可能です。


費用が高くなるケース|注意が必要な状況

以下のケースでは、相場より費用が高くなる可能性があります。

  • 被害が広範囲に及んでいる:複数箇所の施工が必要になる
  • 木部の腐食・損傷がある補修工事が別途発生(10万〜数十万円)
  • 築年数が古い:床下スペースが狭く作業に時間がかかる
  • イエシロアリの被害:ヤマトシロアリより被害が大きく、駆除も困難

⚠️ 早期発見が重要:被害が進行すると総額100万円を超えるケースもあります。「もしかして…」と思ったら早めの点検がおすすめです。


体験談|実際にシロアリ駆除を依頼した方の声

【体験談①】埼玉県・木造一軒家(32坪)

「春に羽アリが大量に出てきて、慌てて業者を呼びました。最初に来た業者の見積もりは45万円。高すぎると思って2社に声をかけたら、同じ内容で18万円の見積もりが出てきた。相見積もりをとって本当によかったです。

※類似の事例を再構成した体験談です。実際の費用は条件によって異なります。

【体験談②】神奈川県・木造一軒家(28坪)

「床のきしみが気になって業者に点検してもらったら、床下の一部にシロアリ被害が見つかりました。被害が比較的初期だったため、費用は20万円で済みました。担当の方が写真を見せながら丁寧に説明してくれて安心できました。早めに気づいてよかったと思っています。」

※類似の事例を再構成した体験談です。実際の費用は条件によって異なります。


まとめ|シロアリ駆除の費用で押さえるべきポイント

  • 一般的な一軒家(30坪)の相場は10万〜30万円
  • 費用は工法・被害範囲・業者によって大きく変わる
  • 修繕が必要な場合は別途10万〜数十万円が加算される
  • 相見積もりは必須(2〜3倍の差が出ることも)→コンシェルジュが楽
  • 悪徳業者に注意:書面見積もりか等を確認
  • 駆除費用は確定申告(雑損控除)で還付を受けられる可能性がある
  • 早期対応が費用を抑える最善策

「費用が気になる…まず相談したい」という方へ

シロアリ駆除のコンシェルジュでは、無料で複数業者への見積もり手配・業者選びのサポートを行っています。

「本当にシロアリがいるのか」という段階からご相談いただけます→シロアリ駆除のコンシェルジュへまずは相談!


よくある質問

シロアリ駆除の費用相場はいくらですか?

一般的な一軒家(30坪)の場合、シロアリ駆除の費用相場は10万〜30万円です。20坪であれば7万〜20万円、40坪では14万〜40万円が目安となります。なお、シロアリ被害による木材の修繕が必要な場合は、別途10万〜数十万円の費用が加算されます。

シロアリ駆除を安くする方法はありますか?

最も効果的な方法は複数社からの相見積もりです。同じ条件でも業者によって2〜3倍の価格差が出ることがあります。また、繁忙期(4〜6月)を避けて閑散期に依頼する、自治体の補助金制度を活用する、確定申告で雑損控除を申請するなどの方法もあります。

シロアリ駆除費用は確定申告で控除できますか?

はい、国税庁によりシロアリ被害は「害虫による異常な災害」に該当するため、駆除費用および被害による修繕費は雑損控除の対象となります。ただし予防目的の薬剤散布費用は対象外です。また年末調整では手続きできないため、別途確定申告が必要です。領収書を必ず保管してください。

シロアリ駆除にはどんな工法がありますか?

主な工法は3つです。①バリア工法(薬剤散布):最も一般的で即効性あり、1坪3,000〜5,000円が目安、効果は5年程度。②ベイト工法(毒餌):環境負荷が少なく巣ごと駆除できるが費用は高め(1坪5,000〜10,000円)、効果が出るまで数ヶ月かかることも。③木部処理工法:木材に直接薬剤を注入する方法で、バリア工法と組み合わせて使用されることが多いです。

悪徳業者を見分けるポイントは何ですか?

主な注意サインは以下の通りです。飛び込み営業で即日契約を迫る、書面での見積もりを出さない、1坪1,000円以下の極端な低価格、施工後の保証書がない、公益社団法人日本しろあり対策協会の非会員などです。信頼できる業者は必ず書面で見積もりを提示し、施工保証書を発行します。